コンセプト
本当に「会える」イベントを創る
新卒採用向けのイベントと言えば、合同企業説明会が一般的です。たくさんの不特定多数の学生に「会える」ことで、人気を博してきました。
しかし、現実として、合同企業説明会に来場した学生に「会える」という感覚は正しいのでしょうか?
私たちは、「会える」ということは、「対面して会話をすること」であると考えています。一方的に「話しかける」だけであれば、スマホの画面で求人票を読むことと大差はありません。
そもそも学生は、前日までに参加企業のマップを見て、どの順番で回るか決めてから来場している場合が多く、イベントに出展すればたくさんの学生と会えるというのは、学生のレベルが上がっている今では神話となりつつあります。
そこで私たちは、「絶対に会える」イベントを企画・運営することを決めました。
「Calead Matching Camp」が、皆様の採用活動の助けとなることを願っています。
企業様と学生双方の目線で考案
多くの採用サービスは、企業様からの意見はふんだんに盛り込まれているものの、学生からの意見はあまり重視されていませんでした。その結果、従来の採用サービスは企業様からは人気があるものの、学生からは不人気となっています。
例えば合同企業説明会について、学生の意見で多いのは、「企業からの説明ばかりで、学生側から質問がしやすい空気ではなかった。」「ブース装飾に異常に力を入れていたり、呼び込みが激しい企業は、学生からの人気がないからでは?と疑ってしまう。」という意見です。
このような問題を解決するために、「Calead Matching Camp」には、学生から質問がしやすい空気感を生み出す工夫と、全ての企業様に順番に学生と話す機会を創出する工夫を施し、企業様と学生の双方に最大限ご満足いただけるイベントを考案しました。
学生からの満足度が高いイベントは、参加企業様の学生からの評価を上げるという側面も持っています。少し学生向けに意識して創られたイベントの方が、実は企業様にとってもメリットがあると考えています。